IQ130の凸凹君&癌サバイバー母の成長記録

「子供が発達障害みたいだけど、この先どうなっていくの?」「接し方がよくわからなくて…」という方へ。実は意外と身近にいる発達障害の子について。

育児記録⑤~2歳~パニック発作

 

 

過去にさかのぼって、しゅうの育児記録を、書いています(現在の姿ではありません)。

 

発達障害の子がどんなふうに成長していくのか何に困っているのか、知って頂けると有難いです。

過去の診断療育について、問題行動への対処法も、ご紹介していく予定です。 

  

 

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2歳になってからもしばらくは、しゅうの言葉は出なかった、

 
 
でも急に単語を話しだしてからは、あっという間に、2語文、3語文を話しだした…
 
 …ような気がする…。
 

 


 一人目の子供なのに、あまり覚えていない…。
 
そう、このあたりの記憶が、あまりない。
 
 

しゅうは本当に大変になってきて。
 
普通じゃないな… 
 
と、確信に変わり始める。

 

 

自分の思いと違うと、絶叫するように泣いて、1、2時間は続く。
 
きっかけや理由は、今となってはわかるのだが、当時の私には、わからなくて、防ぎようのないことも多かった。
 


 

激しく泣き始めると、もう何をやってもダメ 。

ずっと抱っこやおんぶで、1時間以上、外を散歩して気を紛らわせる。
 
おさまるころには、しゅんも疲れ果てて、寝てしまうことが多かった。
 
長い時間泣き叫び続けることが、この頃は1日に一回はあったと思う。
 
 
 
これが、発達障害児のパニックだったということを、後になって知る。
 
 
 
 
外出先で、激しく泣き叫んでおさまらないことが、何度もあった。

そうなると、周りの目もあって早く泣き止まそうと焦って、いたたまれなかった。

 

だけど、生活があるから外出しないわけにもいかないし。

発達障害だからだと言って、ずっと家の中に閉じ込めておくわけにもいかない。

 

うるさくて迷惑をかけているのは重々わかっている。

「早く静かにさせろ」という視線が本当につらかった。

 

 

偶然居合わせた人が、

「どうしたの?厳しく叱ったの?」
「構い過ぎて抱き癖がついてるんじゃない?」
心配して忠告をしてくれる…。
 

育て方が悪いから、こうなった。

この後も、ずっと私を苦しめた誤解。


私のせい?
でも、違うと思う…
 

「何をやってもダメなんです。」


 そう言いたかったが、うるさくして迷惑をかけているので、
 

「ご迷惑をおかけして、すみません。 」
 
とひたすら謝って、泣き叫ぶしゅうを抱きかかえ、乗り物や店内から出る。

そこから無理に去ると、余計に泣き叫んで、今度は路上でずっと泣き叫ぶ。

途中で帰れなくなってしまったり、食事がとれないこともあった。

 

 


いくら障害があったとしても、他人に迷惑をかけてはいけない。

騒いでいるのに、注意もせずに知らん顔とか、いけないのは重々わかっている。

 

だけど、「この場面で厳しく叱ると、パニックを起こすな。」とか、「不安からこだわりが強く出ているから、寄り添った対応の方が、早く落ち着くな。」とか。

周りの人にできるだけ迷惑にならない方法を模索しながら、様子を見ている場合もある。

 

だから、周囲の人も「もしかしたら、何か事情があるのかも。」という視点をもっていただけると、それだけで本当に有難いです。

 

 

 一番下の「町の中でみられる行動への誤解」をご覧ください↓↓↓↓

www.rehab.go.jp 

 

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今なら、理由もわかる。
 
初めての場所、初めての体験が苦手なしゅうは、そういう場面で、とにかく不安になる。

予測ができない活動は、苦手。

不安や疲れもあって、こだわりが強く出たところに、こだわりを無理に破る?ような行為※を、他人(私も含む)からされて、パニックになった。

そんな感じだったと思う。 

 

※<こだわりを破る行動の例>

・人が通る通路に立っていたので、無理やりどかされた。

・いつもエレベーターのボタンを自分が押すのに、他の人が押した。リセットしたくてエレベーターからおりようとしたが、おりられなかった。 

 
 

※あくまでしゅうの場合です。その子によって、パニックの理由も、不安やこだわりの対象も全く違うので、参考程度に…。

 

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「しつけをしなければいけない。」

「泣くからと言って、子供の言いなりになるのはよくない。」
 

この思いが強くて、

叱ってみたり、気分を逸らそうとしてみたり、試行錯誤した。
 
 
だけど、激しく泣くときは、何を言っても耳に入らないようだった。
 

「何かにとりつかれている」

 
その言葉がぴったりだった。

 

 

尋常じゃない泣き方に、ヘトヘトになる。

これ、いつまで続くんだろう…
普通じゃない…

毎日毎日をやり過ごすので、いっぱいいっぱいだった。 

 

 

 

 

対処法については、また改めて…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 

 

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