IQ130の凸凹君&癌サバイバー母の成長記録

「子供が発達障害みたいだけど、この先どうなっていくの?」「接し方がよくわからなくて…」という方へ。実は意外と身近にいる発達障害の子について。

育児記録⑥~公園での困りごと&問題行動に対する考え方

 

 

今回の記事では、「問題行動に対する考え方、対処法について」も書いてみたいと思います。

 

あくまで、しゅうの場合ですが…。

少しでも参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

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しゅうと、公園や遊び場に行くと、


「人に迷惑をかけないよう、ずっと見張っておかなければならない」


という緊張感 がすごくて、いつも精神的に疲れてしまう。

 

 

少し遠巻きに子供を見ながら、おしゃべりしてるママ達がいたけど、


ウチは絶対無理!!!

 

いつなんどき、人に迷惑をかけるかわからないから、事前に止めないと…

 

 

 


順番が守れなかったり、
遊具の取り合いになったり…


で、最終的に手が出る…

 

 
他の子と仲良くしようという気は、あまりないような感じ。

 

でも、しゅうの体や心の発達のことを考えると、ずっと家の中にいるわけにもいかないし…

いつも気が重かったけど、心にムチ打って、公園や子供たちの遊び場に連れて行った。

 

 

当時の心配事を、今振り返っていみる…

 

<当時の心配事> 

・ 「どうぞ。」が、どうしてできないんだろう?

・なんで順番が守れないんだろう?

・「ありがとう」とか「バイバイ」とか、どうして言わないんだろう?

・なんで砂場で、おままごとをしたり、お山とか何かを作らずに、一人で砂をばら撒き続けるの?(周りのお友達にかかって迷惑…)

 

わぁ~(笑)。「なんで」、「どうして」のオンパレードですね…

理由のわからない、わが子の行動数々(^^;)

 

 

 

でも、今は理由も対処法も何となくわかる…

 



「どうぞ。」が、どうしてできないんだろう?
  
「自分の物なら、自分が使う。」
「人の物は、取らない。」
それならわかりやすくて、できたかもしれない。

 

自分の物と人の物、ハッキリしているルールなら守りやすい

「自分の物だけど、ちょっと貸してあげるよ、どうぞ。」なんて、2、3歳のしゅんには、ハードルが高すぎて無理!!

 

 

 

なんで順番が守れないんだろう?
   
並ぶ場所がわかりにくいんだよね。
どこに、どうならぶか。
どれだけ待ったら順番が来るかも、ハッキリしないし。

叱るより、それをわかりやすくすることが先。

 

 

 

なんで、ありがとうとか、バイバイとか、言わないんだろう?

挨拶することの意味や、大事さが自分の頭でわかったら、何も言わなくてもするようになる。 

できないときは、無理に言わせようとしなくても、親が挨拶しておけばいいと思う。

「挨拶が出来ない子と思われたら…」なんていうのは、世間体だし。

 
※ただし、挨拶のタイミングをつかむのが苦手だったりするから、
 
 自分から挨拶を始めたら、
 「挨拶されたら、すぐに挨拶を返す。自分からするときは、2メートルくらい前に相手が来たら(「ほら、このあたり」と実際に立って見せて)…」
というふうに、具体的なルールを教えてあげると、わかりやすくなるかもしれません。

 

 

 

なんで砂場で、おままごとをしたり、お山とか何かを作らずに、一人で砂をばら撒き続けるの?(周りのお友達にかかって迷惑…)
   
想像して物を作って遊ぶなんて、一番苦手なこと。
砂のパラパラとした感触を楽しんでる。
それが風に吹かれて、流れていく様子を観察しているのかな…

それでいい。

他の子に砂がかからないように、気を付けるだけ。

 

 

 

 

 

親が困った行動だと思うことでも、調べてみると、それぞれの行為にその子なりの理由があった。
 
もちろん、発達障害があるからと言って、人に迷惑をかけていいなんて、思わない。
 
だけど、どうしてそんな行動をするのかが解っていたら、
もう少ししゅうのことを、ゆったりした気持ちで見ていられたんじゃないかな?
って、今となっては思う。
 
むしろ、「人にあまり迷惑をかけない範囲なら、世間体なんか気にせず、見守ってあげたら良かった…」という行為が、たくさんあった。 
 
 
 
だから、もし発達障害を持つ小さなお子さんがいらっしゃって、
問題行動で困り果てたり、しんどい思いをしている方は、
問題行動の理由を、専門家に聞いたり、調べたりすることを、おすすめしたいです。
 
それをすると、
「親が困らされている」
から、
「実は子供の方がもっと困っている」とか、
「子供なりの理由があって行動している」
捉え方が変わるから。
 
 
そして、その視点を持つと、親と子の両方が楽になれる解決法
を見つけやすい気がします。
 
 
 
 


しゅうくん、ごめんね。

余裕のないママだったよね。


可愛い盛りだったあなたのことを、見張るように、いつも見ていた…

 

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