IQ130の凸凹君&癌サバイバー母の成長記録

発達障害を持つ息子のしゅう。IQは140近くあっても、小さな頃から大変な事はてんこもり…。発達障害を皆さんに知って頂きたい癌サバイバーの母、さとの記録。

一番つらいこと

 

しゅうの母親になって、大変なことがこれまでたくさんあった。

 

だけど、良かったなと思うこともたくさんあって。

 

一番良かったのは、

自分の世界が広くなったこと。

 

人間関係が広がったとか、そういうことではなくて。

 

自分の価値観、これまでよいと思ってきた生き方が全てじゃない…ということ。

 

 

優等生の生き方じゃなくたっていい。

みんなに好かれる生き方じゃなくたっていい。

人が羨ましいと思う生き方じゃなくて、全然いい。

 

しゅうと出会って、私の中に叩き込まれたこと。

それは、本当に感謝している。

 

 

 

 

 

辛いこともこれまで、たくさんあった。

 

障害のある子を持つ親御さんは、それぞれ違う辛さを持っている。

辛くない人っているのだろうか…?

もちろん健常児の親御さんでも、辛いことがあるのも知っている。

 

発達障害のある子に限っても、その状況はあまりにも違い過ぎて、

辛い内容はそれぞれ全然違うと思う。

 

しゅうの母でいて、一番つらいこと。

それは、

理解してもらえない。

嫌われてしまう。ということ。

 

しゅうは、これまでずっと普通級にいた。

クラスメイトは健常児。

 

勉強面、コミュニケーションの面、色々なことを考えて、主治医や療育の先生とも相談して、悩んだ挙句、小学校は普通級に決めた。

それ以降も、ずっと健常児の中で過ごしている。

 

そして、クラスメイトに発達障害があることをカミングアウトしないままでいる。

いじめやからかい、しゅうの自尊心、色々なことを考えるとその方がよいと判断した。

(しゅう自身も、診断名などについてハッキリ知らないです。これは、また本人告知のところで改めて。)

 

もちろん先生や学校、習い事の先生など、周りの大人は特性のことを知っている。

が、友達はしゅうの発達障害のことを知らない。

保護者を含め、一部の人にしか話していない。

 

親にとっては、話す方が気持ちが楽だ。

これは、確実に言える。

だけど、本人にとっての話すことと、話さないことのメリットを天秤にかけて、話さないと決めた。

(あくまで、しゅうの場合は話さない方がよい、ということです。特性や状況が違えば、結論は全く違ってくると思います。)

 

周りの友達に、「変な奴だ。」「つまらないことばっかり言う奴だ。」「意地悪だ。」「勝手な奴だ。」と評価されること。

嫌われること。

本人には悪気はないのに…。

この欠点が障害特性からくることが多く、自分では直しようがない部分もある。

友達が欲しくて、求めて求めて…でも、相手にしてもらえない。

これが親としては見ていて一番辛い。

 

 

特性を話していないのだし、お友達に非があるとは思っていません。

ただ、「発達障害があります」と話したとしても、やはり避けられるとは思う。

 

 

 

知的に高い子は、嫌われる原因を分析したり、自分なりに修正したりすることもあるとは聞くけど…。

その前に、しゅうが潰れてしまわないかと思うことが、日常にあふれていて。

 

思春期に入ると、親の言うことより、友達の評価の方が、自己肯定感の基盤になるから。

友達に評価してもらえない、ということは辛いだろう。

 

今は、それでも何とか学生生活を送ってはいるけど。

 

 

3歳の初診察のとき、

「勘違いされたり、嫌われやすい。」

と、主治医に言われた。

その時は、

「この子にはどうしようもない理由で、人から嫌われることが宿命付けられているなんて…」

とショックで悲しかったけど。

 

現実になっているのだ。

 

 

www.diversity1234567.work

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「みんなに好かれる必要なんてないんだよ。」

しゅうのパパはそう言って、私を励ましてくれる。

 

でも、私は、それがずっと辛い…

 

  

 

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