IQ130の凸凹君&癌サバイバー母の成長記録

発達障害を持つ息子のしゅう。IQは140近くあっても、小さな頃から大変な事はてんこもり…。発達障害を皆さんに知って頂きたい癌サバイバーの母、さとの記録。

支援級か普通級か②

支援級か普通級か①の続きです。

 

是非①もご覧ください。

支援級か普通級か① - IQ130の凸凹君&癌サバイバー母の成長記録

 

年長の1年間、悩みに悩んだしゅうの進路。

はじめは「しゅうは普通級には行けないだろう」と思っていました。

(詳しくは①の記事をご覧ください)

 

一年の間に、人に相談をしたり、経験者の話を聞きにいきました。

<相談先>

・教育委員会の相談員

・主治医

・療育の先生(二人。それぞれ別の事業所)

・幼稚園の先生(園長と担任)

 

<経験談を聞く>

・療育先の相談会(先輩保護者)

・地域の発達障害の保護者会(先輩保護者)

 

〈見学〉

地域の公立小学校

・普通級

・支援級

・校長先生との面談

 

 

 

就学相談をすると、発達検査の結果などから支援級か普通級かに振り分けられる地域もあると聞きますが、私たちの住んでいる地域では、保護者の意向が尊重されるようでした。

 

 

①教育委員会の相談員

独自の検査をして、子供の様子を見た後、

・遅くとも2月くらいまでには、どちらにするか決めなければならないこと

・学校の様子を見に行って、それぞれのクラスを見学できるほか、校長と面談をして、心配なことを話せること

を教えてくれました。

 

この相談員さんからは、◯◯にした方がよい…というようなアドバイスはありませんでした。

ただ、

「こだわりが結構強くて、自分が納得できないと動けない場合がありますね…」

とおっしゃって、

どちらかというと支援級を念頭に置いたような話はあったと思います。

(この相談員さんが、小学校見学に同行して下さいました。)

 

②療育の先生1

「やっぱり、何かあったときに心配ですからね…」と言って、支援級をすすめられました。

普通級で何かあってから考える…というより、支援級にいてしっかり支援を受けた方が、本人も安心してすごせるのではないか…。ということでした。

 

③主治医

時々しか診てもらえないからか、◯◯が良い、というアドバイスはありませんでした。

支援級の大まかな説明と「普通級に行くなら、こういう工夫をしたら?」というお話でした。

 

④幼稚園の先生

勉強面では、普通級で十分ついて行けると思う。行事ごとなど、イレギュラーな活動をどの程度フォローしてもらえるか、ですよね…。」

 

⑤療育の先生2

普通級に行った方がいい!」と強くすすめられました。

理由は、

しゅうは普通級に行って、健常児の中にいた方が社会性が伸びること(※あくまで、しゅうにとっては、です)。

支援級では、勉強が物足りなくなるかもしれないこと(※これもあくまで、しゅうにとっては、です)。

支援級の先生は一般の小学校の先生なので、特別支援教育のプロではない。支援級に行ったからといって、必ずしも十分な支援が受けられるとは限らない。

ということでした。

 

⑥先輩保護者の経験談

経験者の相談会は

・自治体主催のもの

・療育施設主催のもの

2つに行きました。

 

どちらの会も先輩の保護者の方は丁寧に説明してくださって、支援級・普通級それぞれの様子、困っていることなど、よくわかりました。

 

実際に子供や保護者が直面する問題について、生の声が聴けるので、こういった経験者の相談会はおすすめです。

 

ただ、しゅうとは子供のタイプが違う方ばかりだったので、しゅうの就学後の様子をイメージする…という感じにはなりませんでした。

 

 

 

普通級に通わせている方で、

「宿題に時間がかかって、毎日泣きながら、夜中までやっています。」

という方がいらっしゃいました。

 

その方には申し訳ないのですが、

「しゅうがもし時間がかかるようだったら、宿題を減らしてもらうとか、本人がしんどくならないような工夫をしよう。」

と、反面教師のように考えさせていただきました。

(実際、低学年の間は時間がかかりすぎて、結構困りました。)

 

そういう点でも、色々と参考になる説明会でした。

 

 

 

この相談会や見学が全て終わった時点で、11月くらいだったでしょうか。

この後、私たちは決断していくことになります。

 

 

すみません。

あともう1回だけ続けさせてください。

③に続きます。

 

 

 

 

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