IQ130の凸凹君&癌サバイバー母の成長記録

発達障害を持つ息子のしゅう。IQは140近くあっても、小さな頃から大変な事はてんこもり…。発達障害を皆さんに知って頂きたい癌サバイバーの母、さとの記録。

この障害の残酷なところ

 

 

「ブス」「デブ」「チビ」など、容姿に関することを指摘したり、からかってはいけない。

理由は、言われたら深く傷つくし、先天的で本人の努力ではどうにもならないことも多いから。

 

これは、私が親から教えられたこと。

 

私も子供達には同じことを教えている。

 

これには同意して頂ける方も、多いのではないかな?と思う。

 

 

 

 

 

では、「動きがちょっと変。」「運動が極端にできない。」「すごく字が汚い。」ならどうだろう?

 

ちょっと気をつければ直る?

 

これは、発達障害を持つ子にはよく見られる特性で、先天的であり、かつ、努力してもほとんど直らないものもある。

健常者でも、時々いるけど…

 

先天的で、努力してもどうにもならないなら、やっぱり、からかったりするのはダメってことになる。

深く傷つくのは、言うまでもない…

 

でも、これが発達障害の特性で、努力しても直せない…ってことを知らなければ、「人から言われるのが嫌なら直せばいい。」って思う人もいるかも。

 

 

 

 

 

 

それでは、「食べ物の好き嫌いがすごく多い。」「換気扇の音が嫌いで部屋に入れない。」「水泳のときに、ゴーグルがはずせない。」は、どうだろう?

 

わがまま?

努力が足りない?

「そのくらい我慢しろ。」と言われるかも。

でもこれは、発達障害で感覚過敏がある子には、非常につらくて耐え難いこと。

 

先生は知っていて許してくれても、そのことで友達にからかわれたり、非難されたりすることはある。

 

 

 

 

 

発達障害がある子全てが、周りの人に、自分の特性を発表できるわけではない。

まだ本人に言うのが早くて、自分自身が発達障害だと知らない場合もある。

 

 

 

 

 

発達障害の子供は、ほとんどみんな、障害特性について、からかわれたり、非難されたりする経験があると思う。

 

 

目の不自由な方に対して、目が見えないことを非難する人がいたら…。

私なら、何を言ってるの?信じられない!と感じる。

 

足が不自由な方に対して、そのことをからかう子がいたら、もし我が子がからかった側なら、きつく叱る親も多いだろう。

 

 

 

 

 

だけど、発達障害のある子は、公然と先天的にできないことを非難されたり、からかわれて、辛くなったり、自分に自信が持てなくなったりする。

 

それがこの障害の一番辛くて残酷なところだと思う。

 

 

 

 

だからこそ、一人でも多くの人に、発達障害の特性について知ってほしい。

そうすれば、「色んな人がいる」「何か事情があるのかもしれないな」って、思ってくれる人が、増えるような気がするから。

 

それは、「発達障害があるから迷惑をかけてもいい。」ということとは違う。

迷惑を我慢してください、ということではなくて。

 

自分と違う動き、感覚、意見、話し方、趣味の人がいても、いいんだ。

自分とは全く違う人が、世の中にはいるっていうことを、受け入れてほしい。

違う人を排除するのではなく。

 

 

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

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